いよいよ12月5日に迫ったしまね占い探訪
イベント開催にさきがけ、出店者の皆様にお話をうかがってみました。
二人目は出雲市を中心に活躍する仮面鑑定士はっしー先生です。
メインとなる占術は2500年前から伝わる陰陽五行論を活かした算命学鑑定。 |
ミステリアスな風貌とは裏腹に、いざ鑑定が始まるとまるで十年来の親友のように話しやすくフランクな鑑定スタイルが印象的なはっしー先生。
一体どのようなきっかけで占い師を志すことになったのでしょうか。
はっしー先生:もともと占いには興味があったのですが、最初から鑑定士を目指していたわけではなく、最初はもっぱら鑑定を受ける側でした(笑)いわゆる占いジプシーという状態で、たくさんの鑑定を受けたのですが、ことごとく占いが当たらなくて。最終的に自分で占えば誰も恨まなくてすむと思い、勉強を始めました。自分の人生や仕事に活かすためにさまざまな占術についての知識を身につけ、今に至ります。
──意外なきっかけ!確かにタロットや手相、風水など、占術にもさまざまな種類がありますね。占いについて勉強する中で、はっしー先生が辿り着いたのはどのような占術だったのでしょうか。
はっしー先生:現在メインとしている占術は算命学ですが、そこに至るまでに誕生数秘学や九星気学、マヤ暦なども勉強しました。算命学との出会いはマヤ暦を使った手帳術講座に参加していた時期です。受講生だった友人から陰陽五行論の体験会に誘われたのですが、そのときに陰陽五行論と算命学にどっぷりハマってしまいました。
──あらゆる占いとの出会いを経て、算命学と運命の出会いを果たしたはっしー先生。
長い修行の期間を経て、現在はプロの占術家として活動していらっしゃいますが、鑑定を行ううえで心がけていることやモットーなどはありますか?
はっしー先生:これまで2000人を超える鑑定を無償でさせていただきましたが、一人ひとりの相談者さんと向き合ってきた経験そのものが、鑑定士としての私の財産になっています。当時からずっと心に留めているのは、一期一会を大切にすることです。日常生活を送る中で不安や悩みはつきものですが、帰る頃には笑顔になって、プライベートや家庭、仕事に戻っていただきたいと思っています。そのためにも、とにかく目の前の相談者さんに親身になって寄り添う鑑定を追究していきたいです。
──勉強と実践、あらゆる試行錯誤を経て、現在の鑑定スタイルを築き上げてきたはっしー先生ですが、今後の目標や、鑑定士としての理想像はありますか?
はっしー先生:自分の宿命を知ることは、夢や願望を実現させる手助けをしてくれるだけではなく、仕事や人生にワクワクした気持ちをもって取り組みながら、楽しく自分らしく生きるためのヒントにもなります。私も占いを通して、相談者さんと喜びや感動を分かち合う鑑定士になりたいです。
自らも迷ったり悩んだり、紆余曲折を経ながら占いと共に生きてきたはっしー先生。
日々を前向きに生きていくためのツールとして占いを使いこなしてきたはっしー先生だからこそ、相談する人の気持ちに寄り添い、ときに背中を押す鑑定ができるのだろうと感じました。
はっしー先生に会いたいけれど、いきなり連絡するのは勇気がいるな……一人で占いに行くのはちょっと不安……という方はぜひしまね占い探訪へ!
しまね占い探訪では、10分間¥1,000(税込)からはっしー先生の鑑定を体験できます。
📩はっしー先生の最新の出演情報はInstagram(@kamenkanteishihasshi)にて!