1月5日生まれの基本性格
1月5日生まれの人は、一見すると地に足のついた堅実な生活を志しているように思われますが、内心では新天地を目指して冒険に出たいという思いが常に息づいているようです。ときには冒険したいという気持ちに抗えず、周囲が驚くほど大胆な行動に出ることもあるでしょう。他者と自分、仕事とプライベートの間にはっきりと線引きをしているように見えますが、それはあくまでも自身の責務に忠実であろうと、意図的にけじめをつけているためです。実際は偏見や常識にとらわれず、多様な文化や価値観を広く受け入れることができる懐の深い人です。
安定よりも自由に心を惹かれる傾向があるせいか、社会的な地位や成功を追い求めることには、それほど魅力を感じないようです。そのため、確実に成果は出しているにも関わらず,相応の評価がされにくいという不思議な現象がたびたび起こります。縦のつながりが強い組織の中でもそつなく立ち回れるものの、余程の運とタイミングが揃わなければ、目ざましい出世は難しいかもしれません。
プライベートの人間関係でも、強固なつながりより個人の自由を尊重します。束縛することもされることも苦手です。決して人間嫌いなわけではなく、むしろ他人の生い立ちについては興味津々ですが、しがらみにとらわれることについては息苦しさを感じ、どうにか逃れようとするでしょう。
一方で、心を許した相手には忌憚なく本音をぶつけるような熱い一面も隠し持っています。友情に厚く、普段は音信が途絶えていても、いざ友人が窮地に陥ればどれだけ遠くからでも一目散に駆けつけるような義理堅いところもあるようです。 恋愛においては、どれだけ相手の容姿が魅力的で、経済的に恵まれていようと、まずは人間性に興味がもてなければ、恋が始まることはありません。
自分とは正反対の境遇で生まれ育った人や、専門性の高い知識を備えた人など、知的好奇心をくすぐってくる相手ほど強く惹かれる傾向があります。相手のことをより深く知りたいと思うあまりアプローチを繰り返すうち、気づけば恋に発展したというパターンも少なくないでしょう。 ただし、相手のことを知り尽くしてしまったと思った途端、恋愛の情熱まで失われてしまうおそれがあります。 パートナーだからといって何もかもあけすけにしてしまう大らかな相手よりも、なかなか本音のありかを掴めないミステリアスな秘密主義者のほうが、関係が長続きしやすいでしょう。
相性のよいパワーストーン
1月5日生まれの人には直感や潜在能力を引き出してくれるラピスラズリや、ネガティブな感情を消し去り広い視野を与えてくれるアマゾナイトなどがおすすめです。
ここで紹介したのはあくまでも「◯月◯日生まれの人にはこういった性質が多く見られますよ」という大雑把な傾向に過ぎません。
同じ日に生まれた人でも、生まれた時間や出身地が違えば、性格や才能、恋愛の傾向、適職や働きやすい環境等は少しずつ異なります。
自分自身の特性についてより詳しく知りたいという方は、プロに鑑定を依頼することをおすすめします。
占い師紹介
島谷実郷(しまや みさと)
占星術師・タロット占い師。 探偵事務所調査員や納棺師、ライターなどの職業を経て2017年『占い処 十一時屋』を設立。 2020年5月島根県へ移住。 現在は松江市や出雲市を中心に対面鑑定を行うかたわら、チャットやSNSを利用したオンライン鑑定も受付中。