1月15日生まれの基本性格
1月15日生まれの人はいわゆる「影の支配者」的なポジションにおさまりやすいタイプです。積極的に注目を集めたり、目立ちたいと望んだりするわけではないものの、気づけばある種の実権を握っているというケースがしばしば見られます。
事実として観察力に優れ、周囲の人間の言動や行動を詳細に把握しているため、管理職のような仕事を任されやすいようです。 他人の状態に目を配るのが得意な一方で、自分の生活や健康についてはややないがしろにしてしまいがちな傾向が見られます。しっかり者で気配り上手でありながら、どこか危なっかしくて目が離せないというギャップが、周りの人の心を掴んで離さない魅力にもなり得るようです。
どちらかといえば慎重派で、頭の中でじっくりとシミュレーションを繰り返したうえで行動に移します。いわゆる数打ちゃ当たるとは真逆の方法論で、フットワークが重いかわりに、失敗するリスクを最小限に抑えたやり方を選ぶ人です。 問題を確実に解決へ導いてくれることから、コンサル的な役割を任される場面も多いでしょう。相談すれば親身になって答えを探してくれるため、仕事仲間や顧客からの信頼も厚いです。 完璧主義の実力者というイメージをもたれやすいことから気軽に声をかけてくる人は少ないかもしれませんが、もともとコミュニケーションを欲するタイプではないため、交友関係の狭さはそれほど気にならないでしょう。
プライベートにおいても、信頼できる限られた人間との繋がりさえあれば、それで満足してしまいます。 広く浅い人間関係にはさほど興味はありませんが、興味を惹かれる相手があらわれれば、自分からグイグイと距離を詰めていきます。最初のうちこそ興味本位で接触したものの、いつしか恋愛に発展していたというケースも少なくありません。
パートナーとの関係には刺激よりも安定や安心を求めます。相手の価値観や金銭感覚まで念入りに調べたうえでアプローチするため、パートナー選びに失敗することはまずありません。ただし、相手の人間性を確かめるためにいわゆる “ 試し行動 ” を繰り返していると、愛想を尽かされてしまうおそれもあるため気をつけましょう。
経済観念がしっかりしている人や、予想外のトラブルに見舞われてもパニックを起こさず、どっしりと冷静に構えていられる人など、共に暮らしていくパートナーとして頼れる相手が理想です。
相性のよいパワーストーン
1月15日生まれの人には家庭円満のお守りとして知られるサードオニキスや、ストレスや疲労をやわらげてくれるアベンチュリンなどがおすすめです。
ここで紹介したのはあくまでも「◯月◯日生まれの人にはこういった性質が多く見られますよ」という大雑把な傾向に過ぎません。
同じ日に生まれた人でも、生まれた時間や出身地が違えば、性格や才能、恋愛の傾向、適職や働きやすい環境等は少しずつ異なります。
自分自身の特性についてより詳しく知りたいという方は、プロに鑑定を依頼することをおすすめします。
占い師紹介
島谷実郷(しまや みさと)
占星術師・タロット占い師。 探偵事務所調査員や納棺師、ライターなどの職業を経て2017年『占い処 十一時屋』を設立。 2020年5月島根県へ移住。 現在は松江市や出雲市を中心に対面鑑定を行うかたわら、チャットやSNSを利用したオンライン鑑定も受付中。